第二子妊娠出産ガイドへようこそ!

第二子以降の妊娠出産は、一度出産を経験しているだけに、ご自分もまわりもさほど心配しない、悪くいえば雑に扱うことが多いですね。
でも、実は二人目の妊娠出産は、既に一人お子さんがいる分、最初の時より体力的にも大変なのです。

おなかの赤ちゃんよりも、目の前のお子さんに意識が集中してしまうのは仕方がありませんが、なるべく妊婦であることを意識するように気をつけましょう。
ついつい普段は後回しにしてしまいがちな「自分=母体」をいたわって、ゆっくりとした妊娠期間を過ごすことを優先してくださいね。
無理は禁物、働きすぎはNGですよ。

上の子ちゃんとの関係

さて、一番問題になるのが「上の子」です。
たとえばつわり。
最初の妊娠なら、とりあえず仕事がなければ休んで横になれます。
でも、そうはいかないのが二番目の妊娠なのです。

自分は働いて保育園に預けているから、一人目とあんまり違わないと思う方もいます。
でも、確かに仕事中は第一子と同じでも仕事が終わったあとは全く違いますよね。
仕事が終わってもまた一仕事。
仕事を持たないママは、今度は家で一日中子供と一緒で、大変なのはやはり同じです。

このあたりの乗り切り方や、気持ちの持ちようなどについて各コンテンツで色々と触れています。
真面目なママは是非こちらを読んで気持ちを楽にしてくださいね。

どこで産めばいいのかという問題も

そして一番気になるのは産むところです。
頼れるご実家があるなら、そして上のお子さんを見てもらえるなら、迷わずそこから通える病院を探すことをおすすめします。

でも、ご主人の転勤などで非常に遠い場所に住んでいたり、上のお子さんと年齢差があって学校は休ませられないといったケースもありますよね。
一週間の入院期間中、そして退院してからせめて床上げまで、大体一ヶ月から一月半くらい。

どこで出産をして、誰の手を借りるか?

よくご家族で話し合わないといけない問題です。
こちらについても、様々なケースをご紹介していますので参考までにご覧下さい。

少しでも、妊娠期間、出産へむけてお役に立てることを祈りつつ、「二人目の妊娠出産」スタートです。